山梨大学医学部 2014年度 受験情報|入試問題の傾向と対策

 

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2015年度 山梨大学入試問題の傾向と対策(※準備中)

受験データ

▶ 一般入試 
後期
科目
試験時間(二次)
二次
センター
難易度
形式
英語
300
数学
600
100
国語
200
物理
600
100
化学
生物
地公
100
面接
小論文
合計
1200
800
 
 
▶ 面接 
後期
時間
形式
10分
個人面接(1対2)
 
 
▶ 合格最低点 
 後期
2012年度
2011年度
2010年度
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傾向と対策~科目別~

 

数学

 

▶ 計算力を磨く。

 

ほとんどが標準的な問題であるが、難問も出題される。確率の証明問題はしっかりと練習を積んでおきたい。計算量が多いため、難問は最後に回し、取り組みやすい問題から攻めていく必要がある。合格点を取るためには高い計算力が必須であるので、日頃から意識的に訓練を積んでおきたい。

 

 

 

物理

▶ 設問数が多いため、スピードが必要。

問題数が多いが、一つ一つの設問は標準的なものばかりである。教科書レベルの問題はスピーディーに解けるように準備しておきたい。迷うことなく解き進めることが合格のカギとなる。論述問題が多く出題されるため、日頃から文章を書く練習を繰り返しておきたい。

 

 

 

化学

▶ 理論分野が大半を占める。

理論分野が問題の大半を占め、次に有機の分量が多い。無機は出題されてもセンターレベルの知識があれば十分である。理論分野は化学平衡に関する問題が頻出であるので徹底的に対策をしておく必要がある。蒸気圧に関する問題も出題されており、標準的な問題集のレベルはクリアできるようにしておかなくてはならない。有機分野は糖やタンパク質などの分野もよく出題されているため、しっかりと対策しておきたい。

 

 

生物

▶ 論述対策に重点を。

動物の反応からの出題が最も多い。遺伝やタンパク質に関する問題もよく出題されている。各大問に論述問題があり、字数制限がないため、対策を入念に行っておかなくては手をつけづらい問題が多い。過去問の論述問題は全て自分で書いて練習し、添削をしてもらっておくとよい。

 

 

 

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